🐘比べてみよう🐘 に掲載しているゾウの写真について

神山です。

私が管理するサイト、🐘比べてみよう🐘に掲載しているゾウの写真について、今後アップ予定の写真についてご説明いたします!


一見、同じように見えるゾウたちでも、個体によって、耳の形や模様、大きさ、体つきなどは皆違います。



こちらは、東山動植物園のさくら (左)、コサラ (中央)、アヌラ (右)。よく見ると、体の大きさだけでなく、耳の形や、体の模様などが違います!


そんなことを知っていただきたく、各地の動物園で撮影した個体をアップしています。

日本の動物園や動物施設では、アジアゾウ、サバンナゾウ (アフリカゾウ)、マルミミゾウの現生の全てのゾウを見ることができ、これらを合わせた個体数は約100個体。1つの国で見てもかなりの個体数です! (それが良いかどうかはまた別問題ですが…)


掲載しているゾウの個体などの情報は以下のとおりです。

・年齢などは、撮影時の年齢です。(野生生まれなどで推定年齢の個体も)

・掲載している個体の中には、今は死亡し、見られなくなってしまったのもございます。

・撮影場所は、撮影時点での飼育施設です。


各個体の個体情報などについては、後々本ブログなどで紹介していく予定です!

また、以下の写真も我々のHPにて後々掲載予定です!

1.複数のゾウたちが同時に映った写真

→ゾウによって外見が違い、それをもとにそれぞれのゾウを識別することができます。

これで、みなさまもどの個体かわかるようになるかも!?


京都市動物園のアジアゾウの冬美トンクン (左)と、秋都トンカム (右)。口外から出る牙の有無、体型、耳の形などでどの個体かを見分けられます!


2.1つの個体ごとの年変化の写真

→彼らも私たちと同じように成長し、歳をとっていきます。そうした成長の過程が追えることを知っていただこうと思っております。


こちらは、東山動植物園のアジアゾウのコサラ。左は2009年に、右は2021年に撮影したもの。同じゾウでも、成長と共に体形が変わったりしてきます。また、アジアゾウでは、個体差はありますが、成長と共に体に白い部分が少しずつ増えていきます。


そして、私が未訪問の園を訪問し、新たな個体に出会い、写真が撮れたら、新たな個体をアップデートのように追加していく予定です!

温かく見守ってくださると嬉しいです。





コメント